Kurter's Workshop
…0.2枚とか、そういうの考えるのめんどくさいよ、このカード…
…ということで、名前が入れられてかつイメージがあってるのがこれくらいしかなかったので、仕方ないのです。
このブログは、かーたーが行ったドミニオンの簡単なシミュレーション結果を残しておこうという意図のもと、開設されている運びでございます。
また、アルゴリズムについても公開しなくては、なんでその結果が出たのか分かりにくかったりすると思われるので、そちらも出しておこうと思います。
今回は初回記事といたしまして、シミュレーションの意図や方向性の全体像を書いておきたいと思います。
かーたーはそもそもコンボ好きでございました。
しかし、あるサプライにおいて、明確に負けるにも関わらず、コンボを行いたい、というほどのコンボフリークではございませんでした。
そもそも、コンボではない作戦(ステロ等)が、どの程度の速度、どの程度の影響力であるか、ということは、知識、経験として、なんとなく得ていくしかなく、だいたいこれくらいだろう、と思っているものがあったとしても、それが確実なものであるとは言い難いです。
それでもかーたーは、そういった基準を知りたい、という気持ちを漠然と抱き続けてきたので、対戦や一人回しを通じて、属州4枚獲得速度、公領公爵20T獲得枚数、等々、なんとなくの感覚を形成しておりました。
いつしか、かーたーにとってのドミニオンとは、これらの基準を求め、何か新しい発見をした気分になるようなことを、排除できないものとなっておりました。
しかしながら、これは、基準を作っていく上では非常に効率が悪い方法です。
一人回しであたまがおかしくならない回数なんて、せいぜい100回といったところでしょう。
ということで、自分の替りに高速で10000回くらい回してくれる、シミュレーターを作る必然性が日に日に高まっていたのでした。
そういったことなので、これからこのブログで公開されるシミュレーション結果は、ほぼ新規性もなく、知っていて得する(ドミニオンの対戦で強くなる、等)ということもなく、ただかーたーが、わからないのがもやもやするからとりあえず調べてみた、程度の、簡素で、自己満足な、結果の羅列となることが予想されます。
よく、シミュレーションのこと、シュミレーションって間違っちゃいますよね。
…そうです、趣味レーションです。
基本的には、次のような検証がメインです。
- 属州4枚獲得速度(27点でないと機能しないことも)
- 属州8枚獲得速度
- 疑似対戦属州4枚獲得速度(相手に影響を与えるカード)
- 公領公爵20ターン獲得枚数
植民地場こそ、人力検証が面倒で、検証すべきと思いますが、単純に考えるケースが増えるので、後回しになりがちです。
…とりあえずそんなところだと思います。
気が向く限り、公開して行こうと思うので、よろしくお願いします。